chymia”PROSERPINA”Athanasia

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REIRO_MCno151
西暦2098年ごろ、AEGISのMCシリーズの一番目、蔵識 MCno's1 をベースに開発された対終末衛星要塞。 MCシリーズの「Series」の誤認により「Ceres」と受け取られ、その娘ということで「PROSERPINA」の名を与えられた。 魔法の存在である対終末衛星要塞。PROSERPINAもそのひとつだ。 彼女は魔法の逃れられない運命を変えるため、という使命のために西暦2100年に地球を離れるAMALTHEAに同行したとされている。 しかし、大きな混乱期に到達する地上の未来を予知し「残存する対終末衛星要塞」による代替地上論を提唱。 そのために一旦地球に引き返すことを提案した。 運命から自由になりたかったPROSERPINAは、その実、自由から最も程遠い存在であった。 後年、2380年代に完成するラストリゾートコピー「code UNRIP」および「code BUNNY」、そして「code ULTERIOR」の主任開発責任者となる未来を予知している。

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