ISD:MNo.005_五香屋寧子
東暁製。お国柄、従来の技術を小型化をするが故に後継機として開発された本機は少女のような外見をしている。存在が隠されていたNo.000《エミリア》の情報を同盟国経由で入手し、兵装の模倣を行なったが、精製炉を使用する為には莫大な対価を必要とするため、実用性は低い。
巨大な背部兵装は展開すると掌状のマニピュレータ『岩戸開《イワトヒラキ》』となる。
追加兵装として『長鳴《ナガナキ》(胴体)』と『黄泉戸御柱《ヨミドノミハシラ》(脚)』があり、全てを装備すると巨大な兵装『五虎退《ゴコタイ》』になる。これらの兵装は『世界収束』時に使用され、戦果を上げた後ほとんどが破損した。
『世界収束』後に兵装は必要ではないが、三廻部へのあてつけのようにいつも装備している。