剣豪封龍冥汰(けんごうぷろめった)は初期生産型であるMHVR-0013Mの改造機である。
基本性能はベース機同様ながら、近接戦闘に向くよう反応速度を高めるチューニングがなされており、関節部はより耐衝撃性・耐摩耗性に優れる素材へと変更されている。また、
Blade
Use
Specialist
Ideal
Drive
Operating System
がインストールされており、詳細は不明ながら、剣の理想を体現し、侘び寂びを解することもできるとされる。
脚部はプロメッタタイプによくみられる装甲がなく素体が露出しているが、これは足捌きを重視するため、より柔軟な動作が要求されたためである。