竜宮弁天ローレタイ

竜宮弁天ローレタイ

まねきねこマン
歌と踊りが得意な、おめでたい鯛の人魚。 人間の足と魚の足の姿を使い分ける。 語尾に「タイ」がつく博多弁や熊本弁などの方言に憧れて練習中。 エビで釣れる。 【鯛の縁起】 昔から鯛の尾頭付き(頭から尾まで、丸ごと出される姿焼き)は「目出鯛(めでたい)」と呼ばれ、お祝いの席には欠かせない大変メジャーな縁起物です。七福神の恵比須様も鯛を抱えています。 鯛の赤い色は邪気を払う力がある縁起の良い色で、鯛は長生きすることから長寿の象徴でもあります。 鯛の体内にある鯛のような形をした骨「鯛の鯛」には金運アップ、厄除けにきくといわれています。 【弁天様】 七福神で唯一の女性の弁才天 (べんざいてん)は、財福、音楽などを司る女神様です。 水の神様で、川のせせらぎの心安らぐ音から音楽の女神、技芸文芸などの才能の女神として信仰されてきました。 「弁財天」とも書き、財運をもたらす神様でもあります。 【人魚】 世界中に伝説がある、半人半魚の生き物。下半身が魚の美しい女性の姿が一般的ですが、地域や時代によって姿も性質も様々です。 「ローレライ」はライン川に伝わる伝説の人魚です。 舟に美しい姿と声で船に歌いかけますが、その歌声を聞いたものは聞き惚れて舵を取り損ねて沈んでしまうといわれています。 日本の「八百比丘尼」の伝説では、人魚の肉が不老長寿をもたらすと云われています。

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