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北山冬花「こんばんは。久しぶりだね、雫ちゃん。」 鈴木雫「こんばんは、冬花ちゃん。どうしたの?」 北山冬花「少し前に雪女の里っていう、私達の故郷に行ってきたんだ。姉さんと結月ちゃん、智美ちゃんも一緒に連れていったよ。」 鈴木雫「へぇ…雪女達の故郷があるのね。どんな場所なのかしら?」 北山冬花「その名の通り雪女が暮らす里で、エリア内は常に雪が降っていてとても寒いんだ。だから、幼い雪女達は基本的にあの里の中で生活しているんだけど、私達のように成長すれば、里の外でも普通に生活出来るようになるよ。」 鈴木雫「成程ね…でも智美ちゃんは元々が人間だったから、里の事は知らなかったはずよ。」 北山冬花「確かにそうだね。でも、里の雪女達は別によそ者嫌いという訳ではないから、智美ちゃんも里の皆とすぐに馴染めたみたいだよ。」 鈴木雫「そうだったのね。智美ちゃんにとっても良い思い出になったと思うわ。」
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