ほたる「見ててねー・・・えいっ!」
ミナ「増えた?!・・・妖精の姿って体が縮んだわけじゃなかったのね・・・」
ほたる「ふっふっふっー」
ミナ「(お父さんが『ほたるが桜を見に行く時は一緒にいてやってくれ』何て言うから来たけど・・・魔法の勉強始まっちゃた)それで今どっちが本体なの?」
ほたる「あたしの本体は魂の方だから肉体の中だよ。魔力で作った小さなコピー体の方は五感をつないでるだけだけど感覚としては妖精の方から見て体を動かしてる感じだねw」
ミナ「へー・・・その魔法は私でもできるの?」
ほたる「もちろんできるよー使い魔を作るのより簡単だからね。人間の本体はあくまで肉体の方だから魂ごとコピー体に入っちゃうと操作出来なくなるから気を付けてねw」
ミナ「はーい・・・(あれ?なにか違和感・・・?なんだろ?)」
ほたる「ふふふっ」