安藤栄玲奈「焔ちゃん、今日も怪物退治で頑張っていたようね。お疲れ様。」
武田焔「ありがとな。栄玲奈ちゃんも別の場所で戦っていたみたいだけど。」
安藤栄玲奈「私だって忘れていないわ。異世界で会得した魔法を存分に活用できる機会だもの。」
武田焔「それもそうか。というか、今はヤンデレっぽい感じがしないな。むしろこれが普通な気もするが…。」
安藤栄玲奈「あら、この状態がそんなに不思議に思えるかしら?」
武田焔「どうだろうな…もしかしてあたしの事は大切だと思っていないのか?」
安藤栄玲奈「いいえ、そんな事ないわよ。だって焔ちゃんは私を大切だと思ってくれているのでしょう?」
武田焔「もちろんだ。皆を怪物達の魔の手から守り抜くのがあたしの役目だからな。」
安藤栄玲奈「ええ、それなら何も問題ないわ。これからも一緒に怪物と戦いましょう?」
武田焔「ああ、あたしも次の怪物退治では栄玲奈ちゃんと共闘したいぜ。これからもよろしくな。」