「武の極み」を目指し、旅を続けているところをセレスと出会い、仲間として共にしていた。
武人然とした礼儀正しさと、自他に厳しい性格でとにかく不器用なのが仲間からは愛された。
魔導師故に接近戦を苦手とする仲間を守るために剣を取り、戦争終結まで常に前線にあった。
セレスとテレスの再会後にテレスに挑むも破れ、再戦の機会を狙いつつ、旅を続けている。
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説明
・ふたキズ
「武の極み」を目指す旅を続けていたが、セレスの要請で過激派砦攻略戦に参加した。
常に前線で剣を振るい、その容赦のない剣技は過激派に恐怖を与え、味方には勇気を与え続けたという。
が、マリスの雷魔法の巻き添えになる事が多く、フレンドリーファイアに常に悩まされることになった。
当然、戦後リリスがマリスに怒ったのは言うまでもない。
・ふたマホ＆ふたキズ
他の仲間が新しい生活に移り変わっていく中、変わらずに世界の戦場を巡り、「武の極み」を目指していた。
とある事件で、騎士団に所属しているシスカーに挑まれるもこれを一蹴、シスカーから尊敬されている。
自分とどこか似ているシスカーに剣を教えたことで、後進を教育する楽しみに目覚め、ギルドで育成を担当するようになった。
自分のことばかりだったリリスが、後進のために一生懸命作った育成メニューは、その不器用さから非常に厳しいものになってしまい、多くの脱落者を生んだ。
しかし、その厳しさを乗り切った冒険者は、余程のことがない限り命を失うことがなかったという。
それもまた、彼女の優しさあってのものだったのかもしれない。
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