設定(怪文書)
宇宙猫の一匹。
宇宙猫でも長命な個体であるため体の内部に蓄えられたエネルギーは銀河二つ以上に匹敵する。基本的に敵意を向かない限り無害である。
現在は担当する銀河が死を迎えたため放浪している野良猫であり地球にて暇つぶしを行っている。と表向きには言っているが、ある知的生命体が行った実験で自身の血を使われたために
銀河のバランスを壊さないために独断で経過観察を行っている。
茶味家にて保護されており、現在の髪型も茶味さんによって切られている(以前は床につくほど長髪だった)。名前も地球に来た経緯を聞いて茶味さんが名付けた。
服はなおさんがプレゼントしたダサTを部屋着として着ている。外に出るときは和服を着ていることが多い。
用語:宇宙猫
一銀河の誕生から死を迎えるまで銀河の暦と歴を記録を記録する上位存在。銀河の始まりと同時に生まれ、銀河の死と同時に死ぬとされているが生態のほとんどが謎である。
宇宙でも希少な生物で1銀河に一匹規模でしか確認されていない。
誕生時に体内には銀河一つ分のエネルギーを有しており、外部には一切の流出がなく体内部でエネルギーが保存されている。故に生物というより銀河そのものという見解もある。
一説にはこの宇宙のシステムの一部とみなされているが、仕事を放棄する個体や銀河の死後も生きている個体もあり自我や知性がある。また代謝他、生物的な特徴も備えているために知的生物であることは間違いない
<ある知的生命体の手記>
宇宙猫はこの宇宙で最も神秘に包まれている存在である。内に秘めたエネルギーは銀河一個以上あるが外部に一切を漏らさなず完全に御している。
この宇宙猫を再現するために、生物の幼体に宇宙猫の血を1nLを注射する実験を行ったがほとんどの検体が死に絶えた。血に適合した成功体でも惑星系一個分のエネルギーのみの集約に
しかならなかった。また集約には成功したものの一部の天体が体外にとどまる形となった。宇宙猫のように髪の内側に星が収まる形にならない。
やはりあの生物は未解明な部分が多い。まだ実験を重ねなければ