茶味
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ギリシャ神話で冥界を治めるハデスさんです。 シャイで頑張り屋さんの神様です。 設定(怪文書) クロノスとレアの子で、くじ引きで冥界に担当になったハデス神。 基本的に日光があたらない冥界なので肌は白くなっている。 <男神→女神>  ある日、度重なる紆余曲折で心を病んだ嫁ペルセポネーが『悩みを話せる同性の友も作れない冥界では生きてきません』とこぼした。  ハデスはその言葉を受け、女性の体を持ちペルセポネーの気持ちに寄り添うために女神の体を得た。なお、元の体に戻ることもできるが、この体の方が長いので戻し方は忘れているのと、術を掛けた部下ヘカテーが(女の子の方が可愛い)と思っており、事実上戻せない。  本人も基本的に不自由がないのでこの体でいいと思ってるが、一つペルセポネーが病む遠因を作り、女神化の助言をした女好きのゼウスがたまにナンパしに来るのが懸念点となっている。 <実力>  ギリシャ神話で実力的にはゼウス、ポセイドンと並ぶ実力を持っている。しかし、冥界が地味なのと、冥界の住民は肉体的・精神的に弱く、地上と天空、海の住民よりもエネルギー的に弱いので立場が弱い。  この状況を打破するために、同じ多神教のエジプト、日本などに視察に行き冥界の地位アップ活動を行っている <服装>  黒いドレスを着ている。この着色料として冥界の住民である影を使っている。影は冥界では吐いて捨てるほどにあるので、もっとも質素な染料である。  このドレスを着ている理由は本人曰く『着飾るお金があるなら冥界の再興費用に充てたいのと、王である私が民の色を愛しなくてどうする?』と言っており、質素倹約な性質と民を愛する心を感じられる。 <日本視察>  日本に来た際は黄泉の国を治めるイザナミと面会した。夫に拒絶されたから地上の人間を定期的に呪い殺すという彼女の恨み節を聞いて、心底ドン引きしたらしい。  また、日本に伝来した地獄の階層分けについてはギリシャの冥界よりも細やかに分類していることと裁判制度に着目して一生懸命勉強したそうである。  現世視察では、居酒屋で茶髪でラフな格好の酒のみとトカゲのしっぽ生やした少女と意気投合し、そのご何件もハシゴした。その際に飲んだ日本酒をとても気に入り、帰った際には酒の神バッカスに教えたらしい。

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