天界から地上に舞い降りた見習い天使で、天界名はリネリエル(Rineriel)。
降臨の際に大事な「天使の輪っか」を失ってしまい、人間界での当てのない輪っか探しの旅をするはめに…。
本人は「私は天使です!」と主張するが、周囲からはちょっと痛い子扱いされており、あだ名は皮肉も込めて天界名から取った「リネリー」と呼ばれている。
天使としてのアイデンティティを保つため、頭の髪を輪っか状に立たせて“アホ毛輪っか”を作り上げている。
奇跡や加護の力も輪っかを失ったせいで不安定で、肩甲骨の羽も小さくなり、飛行には不十分で数秒だけフワッと浮ける程度。