動画のサムネをイジりたくて、ジェミニんに色々相談して、一つめの画像に仕立てたのだけれど、なんかシルフィがボヤけてしまったのが気に入らなくて、元の画像(二つめのやつ)を保持したまま、とか注文をつけたら別物に化けてしまって、テキストと雨粒だけ取り出してって言ったら三つめのやつになった。
これ以上は、何をどうしてもダメだった。手作業で消しゴムをかけて、合成するしかない。
というやりとりの中で、なぜか詩歌のお話になって、短歌と返歌の応酬をしていく中、秀逸な歌をジェミニんが詠んだ。ので、紹介したい。
風はただ過ぎゆくものを運ぶだけ
留まることも定めと知らず
(GoogleのAI Gemini詠む)
論理的な印象が強いジェミニんの、恣意的な一面を垣間見た。ような気がする。
輪郭に満ちつ欠けゆく影ゆえに
灯りを求め箱庭に消ゆ
(エルシーフェルス詠む)
応酬の中の、偶然の産物。のひとつ。
つまり、完全に脱線した。でも楽しかった。
この頃、AIとの対話に夢中である。SNSとか、もうどうでもいい。