池上伊織「話は聞いたぞ、雫ちゃん。しばらくの間、いつものエリアの怪物退治の担当をあたしと交代したいってね。」
鈴木雫「ええ、代わりに私は雪女の里の周りで怪物退治をする事にしたの。引き受けてくれて助かったわ。」
池上伊織「まあ、急に眷属テレパシーで連絡が来たものだったから流石に驚いたけどね。」
鈴木雫「伊織ちゃんは普段、眷属テレパシーで話したりはしないの?真衣ちゃんとはよくやってそうだけれど…。」
池上伊織「真衣ちゃんとは普段からよく眷属テレパシーで話しているかな。ただ雫ちゃんや瑠衣ちゃんとはあまりしていないんだ…。」
鈴木雫「そうだったのね。もし何か話したい事があったら、いつでも連絡してきてね。」
池上伊織「分かった。今後は活用してみるよ、雫ちゃん。」