武田焔「久々だな、雫ちゃん。」
鈴木雫「あら、焔ちゃん。久しぶりね。」
武田焔「最近はなかなか顔を見せられなかったからな…あたしとしたことが…。」
鈴木雫「別に気にしなくていいわ。私こそ凛ちゃんの手伝いで忙しかったから…。」
武田焔「そういえばそうだったな。ところで、最近は変わった事はあったのか?」
鈴木雫「そうね…結月ちゃんが何故かずっと怒っていた様子だったわ。雪乃ちゃんが怪物の襲撃を受けた事を聞いて、それからずっと怒っていたの…。」
武田焔「結月ちゃんにとっては、相当許せなかったんだろうな。同じ雪女の仲間が的にされていたって事になるし…。」