ほたる「わー願い事たくさん
ー♪ミナちゃんはー何か書かないのー？」
ミナ「こういうのは小さい子に任せておく。願い事っていってもとっさに思い付かないし」
ほたる「さぁ♪願いを言えー♪どんな願いも叶えてやろうー♪」
ミナ「まぁたお決まりのセリフを・・・・・・・・・ん？」
マコト「どうした？」
ミナ「ねえ・・・まさかとは思うけど願いを叶える魔法なんて・・・ないよね？」
マコト「あるよ。物語なんかじゃ昔からある定番だろう。ほたるの場合は対価が必要になるが」
ミナ「対価・・・ってどれくらい？」
マコト「ほたるの場合は対価のほうが重くなる。
例えば・・・ここにある短冊の願い事を全部叶えたら・・・都市ひとつ分の命、くらいか？」
ミナ「怖っ！！」
マコト「まぁ毎年クリスマスには使ってんだけどな」
ミナ「・・・へ？」
マコト「お前のクリスマスプレゼント。対価は俺の財布の中身」
マコト「・・・・・・・・・この横着者」
買いに行けば済むものをワザワザ魔法で済ます横着者でお金に無頓着な父親www
魔法を使ったほうが高くつきますwww
#オリジナル
#七夕
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