岡村真衣「鈴奈、今日もお疲れ様。」
長谷川鈴奈「ただいま、真衣ちゃん。今日の怪物退治も結構大変だったわね。いつも通り傷の手当てをお願いしても良いかしら？」
岡村真衣「分かった。じっとしているんだぞ…？」
（岡村真衣が手当てをする）
岡村真衣「よし、これで大丈夫だ。」
長谷川鈴奈「いつも手間をかけさせてしまってごめんなさいね、真衣ちゃん。」
岡村真衣「これも人間への支援として、私が果たすべき事なのだからな。その恩恵が君にもあるというのなら、私はそれで十分だ。」
長谷川鈴奈「そうね、私も真衣ちゃんにはお世話になっているものね。ただ、能力で費やしたエネルギーは、瞑想をしないと急速な回復は出来ないの。」
岡村真衣「確かそうだったな。先日も君と真奈が瞑想をしていたのを見かけた。」
長谷川鈴奈「あら、そうだったの？目を瞑っていたから気づいていなかったけれど…。」
岡村真衣「まあ、邪魔は出来ないと思ってすぐに立ち去ったからな。気づかないのは当然だろう。」
長谷川鈴奈「真衣ちゃんもちゃんと配慮してくれていたって事ね。それならむしろ良かったわ。」
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