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佐藤葵「あっ、おかえり雫ちゃん!」 鈴木雫「ただいま、葵ちゃん。その様子だと、伊織ちゃんとお茶会をしていたみたいね。」 池上伊織「おかえり、雫ちゃん。お湯は沸かしてあるから、雫ちゃんも好きなティーバッグを選んで飲んでいいぞ。」 鈴木雫「あら、気が利くわね。ありがとう、伊織ちゃん。」 佐藤葵「そういえば最近、今のあたしは人間の頃からどこまで変わったのかなって思うようになったんだよね…でも、あたし自身では単に種族が変わった事しか思い浮かばないんだ…だから参考として、雫ちゃんと伊織ちゃんは、今のあたしは人間の頃からどう変わったと思うか、教えてくれる?」 鈴木雫「そうね…まず吸血鬼となった事で、純粋に力が強くなったのはあると思うわ。眷属になったばかりの頃から人間の支援も結構してくれているみたいだし、最近は自らすすんで怪物退治に行くようにもなったじゃない。それだけでも随分変わったと思うわよ。」 池上伊織「あたしとしては、人間の頃よりちょっと活発になったように思えるな。人間の頃は結構大人しかったけど、吸血鬼になってからはまるで別人のように性格が変わってるぞ。」 佐藤葵「確かにそうかもしれないね。あたし、何で今まで気づいてなかったんだろう…。」 鈴木雫「別に気にするような事でもないでしょ?むしろそれだけの努力をしてきたって事でもあるはずよ。」 池上伊織「あたしもその努力は十分凄いって思うぞ。だからもっと誇りに思っても良いんじゃないか?」 佐藤葵「そうだね…2人共ありがとう。あたし、これからも頑張るよ!」
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