間者。間諜、いわゆるスパイ。
南北朝時代や戦国時代には敵方に忍び込んで動向を探る者が存在していました。
女の間者というとくノ一の存在は無く創作とされています、また戦国の女子供の扱いはとても地位が低くて悲惨な話が多いそうです。
実際に存在したのはスキタイ人の13歳未満の女戦士やバイキングの女戦士、インカ帝国の女戦士などが記録として残っているそうです。
一応タグに入れましたがくノ一とは断言せず非戦闘員の間者としました。
衣装の制作にあたってはオランダから来たサルカン(ズボン)を元に股引き(ももひき)が室町時代には存在していたので
麻の葉模様の股引きを制作、革脛当と脚絆、下着に赤い腹掛け、その上に鎖帷子、草鞋や籠手も全て伊賀忍の装備からBodyスーツ用に転用しました。首のアクセサリーは勾玉。
上衣は新規制作し袖の無い胴着にしました、ありがちな衣装ですが実物に近いものを選ぶとこんな感じになるのかなと思います( ´∀` )