・ふたキズ
他の仲間について行く形で過激派砦攻略戦に参加し、仲間に臨まれた形で再び物資管理を行っている。
情に流されることなく、戦争時と同じ方法で管理しており、冒険者・騎士団両軍の包囲作戦を長期的に行うことが可能になっていた。
進軍を続けながらも物資の管理は続き、最後はテレスとライルの決着を見守った。
・ふたマホ&ふたキセ
冒険者としては第一線を退き、冒険者ギルドの経理を担当する傍ら、実家の家業も継いでいる。
他地方との交易を積極的に行っており、大きな利益を上げてギルドの影響力を高めていった。
リーフの才を見抜いたシスター・エスタから、風魔法を教えるよう依頼されているが、勉強を嫌がるリーフがうまく逃げてしまい、思うように上手くいっていない。
リーフが珍しく苦手としているのが彼である。
童顔や低い身長のせいで、子供と間違われることも相変わらず多い。
さらに、両親が大量に持ってくる縁談から逃げてすらいるので、安住の地を熱烈に欲する苦労人と化している。