頭にクラゲを乗せている少女のように見える。実はクラゲが本体で、少女は意識を乗っ取られていて17歳のまま年を取らない。精神年齢は100億歳を自称。長髪とぱっつんの前髪が特徴。感情に応じて色が変わり、普段は黒っぽいが怒ると白くなる。常に鉈を持ち、振り回している。一人称は「わらわ」、語尾は「~じゃ」、「~のじゃ」。
普段は海月神社という神社に住んでいる。恐ろしい力を持っているとされているため、複数の陰陽師から監視されている。一方で娯楽やライブ配信、音楽活動は許可されている。一応巫女として雇用されているが巫女服は嫌いなので着ない。おまけに全然仕事をせず神社でやりたい放題やっている模様。その度に神主を困らせているが、なぜか追い出されない。
性格は自己中心的で尊大でありよく陰陽師たちをこき使っている。好物は人間、もとい魚介類全般だが一番好きなのはシーフードヌードル。一方で生きている魚・鳥・エビやカニ・亀などあらゆる生き物を怖がる。果てはクラゲを見せて腰を抜かしたことすらある。それにも関わらず人を怖がらせるのが趣味で自らを「恐怖の化身」と自称しているが、神社の関係者以外で怖がる人間はいない。神主や陰陽師(見習いの新人を除く)たちだけが彼女を怖がっており、彼女が仕事をさぼっているのを咎めても「神社を壊す」などと脅迫されると引き下がる。おまけにドジなのか人によくぶつかる。