AMALTHEAと同時期に製造された対終末衛星要塞。魔法の無害化に加え「すべての人類に魔法の恩恵を齎す」ことを目的に開発された。
地球を離れたAMALTHEAを追い宇宙の辺縁に旅立ったが地上世界との交信は欠かさず行っており、自身の目的をサンドサイエンティストたちに託したとされている。
AMALTHEAに追従した後は、彼女に搭乗している数十万の人々が地上外で生存できる星を今も探している。
既に魔法体系的テラフォーミング技術は確立しており、後は居住可能な星に辿り着くだけだがうまくいってないようだ。
距離の問題ではなく、対終末衛星要塞どうしの議論が纏まっていない様子である。