MCシリーズのお話には、こう記されている。
この姿はMCシリーズno.3 羞月のものだ。
彼らMCシリーズの産みの親・REMAKE_AEGISは、世界を終わらせる4つのイベントの内3つを平定した。
その結果としてMCシリーズを産み落とした。
残り1つの終わりは、彼女ではどうにもならないものだった。
3つ目の終わりを鎖したうえに生まれた羞月は、それまでに傷ついた人々の苦しみや痛みの大半を肩代わりするために世界を回っていた。
親を、子を、友を、恋人を、大切な人を喪った悲しみ。怒り。罪の意識。そういったものをひとつひとつ受け取り、共感し、浄化していた。
涙の痕は消えない。
目の腫れは消えない。
喪ったものは戻らない。
でも、確かに明日への希望を持って生きることが出来る。
愛し愛されることで、「ここで生きていてもいいんだ」って思える。
幸せになってもいいんだと、世界を信じられる。
「AEGIS(盾)」の前に出て、大切な人々と大切な関係を築き上げることができる。
世界は一歩ずつ、幸せに向けて歩みだしていく。
MCシリーズno.3 羞月は、そんな人々の幸せを育てるために生まれたのです。