Perfect Monochrome TUVAK(ツバキ)
「完璧な義体を創る」という目的のために非人道的な実験や造形を繰り返している全身義体のサイボーグ。
容姿が美少女なのは、義体化以前の記憶がない中で唯一残っている「完璧な義体を創る」という衝動とその言葉を話す女性の面影を模して義体を創ったためであり、言動は肉体の年齢や性別に寄りつつある。
TUVAKはMOS(Mono Orisin Space)というエネルギーを無限に使用できる上に、TUVAKが想像したものがオブジェクトとして生成される特殊な性質の次元空間を持っており、それらを利用して義体開発の他に怪人や兵器の開発も行っている。
抱きかかえている白いネコのノモチャンはTUVAKが作り出したオブジェクトであり、次元移動能力や多次元でのエネルギー供給を担っている。怪人開発部ではあるが、完璧主義かつ好奇心旺盛な性格のため戦場や市街地を訪れることもあり、MOS空間で製造した兵器を自慢するかのように戦闘に参加する。地下通路建設途中で起きたエレヴォスとイー・モスの戦闘により、周辺の次元の状態が不安定になったことでMOS空間とつながってしまい、TUVAKが結社基地内に侵入、その後構成員との戦闘の末捕獲され洗脳プログラムによって組織に従順になった。
{…しかし、ハッキングを試みた構成員曰くTUVAKの電脳の防壁を突破できておらず、まだ何もしていないという…}