杷菜
/ 室町時代の甲冑 鎧直垂+たっつけ袴 具足一式
読み:はな 竹で出来た農具、竹杷(さらい)が神格化した 農耕神、八百万の神の一柱 神衣をまとい事ある毎に吉凶を告げる 水の力を駆使し草木や朝顔を育てる事を日課とする 背が小さいのをに気にしている
禽の人
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説明

平安装束シリーズ、室町末期制~紺糸裾素懸威胴丸(こんいとすそすがけおどしどうまる) 装備一覧 筋兜:紺糸威二十間筋兜(髪は20本)、実物は三十二間 喉輪:室町末期辺りの実物を参考 胴丸:実物の紺糸裾素懸威胴丸をvroid用に制作 大袖:衣装の大きさから壺袖を参考 籠手:鉄製の三枚筒籠手と鎖帷子、巴紋付 佩楯:形状は同じ室町の頃の実物を参考に創作 脛当:鉄製の立挙付き筒脛当 履物:草鞋 この胴丸は伊予国(愛媛)の大三島、大山祇神社の大祝安用の娘、鶴姫が着たとされる胴丸で大袖等の具足は製作されていない様で、国内唯一の女性用の鎧とされている。 スカート部分にあたる草摺(くさずり)は鉄や革の小札を重ねた防具で通常8枚の草摺りを前4後ろ3、両側2枚の計11枚の仕様で作られており従来の胴丸より軽い(8kg)、女性用なので実物も腰がくびれている作りになっている。着用は右胸側から身体を入れて胸紐で結び、最後に腰ひもで胴全体を縛ります(胴と草摺が一体化している) 鶴姫の装備は胴丸のみですが衣装制作に伴い兜と大袖と八双金物、脛当、佩楯はオリジナルとして制作 甲冑一式揃いました、兜は三十二間鉄錆筋兜を参考、 大袖の受緒、懸緒等は省略しています。胸紐の形状や二枚胴としての構造に一部独自の解釈で描きました。 この衣装を配布する場合、体格による変形が認められるので現時点ではこのモデルのみです。 今回からほんの少し(2cm位)このモデルの胴が伸びましたのでこれ以降の衣装制作は新モデルになります。

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