ISD:MNo.003'_傘下莞爾(かさもとかんじ)
『世界収束』後、三廻部が格納されているはずの機体が自らをそう名乗るようになり、以前の霊素による人格とは異なる情動アルゴリズムに則して振る舞うようになった。
二機生産するはずだったうちの一機が活動していたが、名を変える際に体を入れ替えたという噂がある(護国の狛犬から神の遣いとしての狐に面を変えている)。
No.007と時折二人きりで何やら話しているようであるが、会話の内容は不明。
No.005、No.008とは『三廻部』時代それなりに仲が良かったが、今はやや距離がある。