【お知らせ】
ボカロ系VRM1.0モデルの無料配布を終了しました。このたびの無料配布は私が作ったモデルがどのような感じで動くのかを知ってもらうためのサンプルという意味を持っていました。すでにVRM1.0モデルをダウンロードして持っている方は利用規約の範囲で今後もご利用いただけます。古参特典だと思って末永くモデルと遊んであげてください。今後もライドレックスは新作モデルを出し続ける予定です。今後ボカロ系モデルはVRM1.0ではなくVRM0.0モデルを共有の形で投稿することにしました。共有は制限付きのお試し利用という位置付けです。VRM1.0が普及するまでは0.0を共有にしたほうが多くのアプリで試用できるはずです。各種アプリで実際にVRMモデルを使用してみてください。それでさらに自由にモデルを使いたくなった場合はライドレックスのBOOTHからお布施版をダウンロードしてご利用ください。お布施版にはVRM0.0、VRM1.0、PMXの3種類の形式でモデルが同封されており、Vtuber、メタバース、VRM Live Viewerなど幅広いジャンルでモデルを活用いただけるようになります。利用条件設定も共有モデルよりお布施版モデルのほうが緩いので、より多くのアプリで使えるようになっています。私はVRM0.0モデルを推しています。今のところ一番汎用性の高い形式だからです。3Dモデルは実際にサンプルモデルを使ってみないと、どのような動きになるのかわからないため、購入を躊躇するユーザー側の気持ちもわかります。モデルの形だけは作れても、問題無く動くようにリギング調整できるモデラーは少数しかいないようです。自分自身でリギング調整できるユーザー以外は購入したモデルをそのまま使用することしかできないわけで、動きがおかしなモデルを買ってしまった場合、それを修正するのに他のクリエイターに頼んで調整してもらうという余計な出費がかかってしまうわけです。その点、VRoidHubの共有システムはモデルのお試し使用ができるため、素晴らしい発案だと思います。