Description
名前:フタリシズカ
正式名称:[なし]
ムラサキの魂にミドリの魂を融合させ、魔力核の結合を基盤とする複合体。
第一世代強化モデル安定版「ムラサキ」の核と魔力量を受け継ぎ、第三世代拡張実験モデル安定版「ミドリ」のモーフィング能力を統合することで成立した。ミドリが自らの肉体と能力を捧げたことにより誕生し、両者の魔力信号が核内で相互補完している。
そして互いの魂が一つの体に独立して魔力を循環させるため、出力限界は従来機体の推測域を超える。ミドリ由来のモーフィング機能により肉体の修復・変形が自在となり、ムラサキ由来の高結合核により無尽蔵な魔力を自由自在に操ることができるようになった。
体はムラサキのものを基礎としており、右目の下部分にムラサキの製造ナンバー「⟪⟡⋔⟫-⟪⟣⟭·↯𐑁◇」が刻印されたままになっている。自我もムラサキに似ているものの、ミドリの口調や立ち振る舞いに感化されているような部分が見られる。
このような単独個体内における核の重複現象が可能となっている要因として、魔力を媒体としたテレパシーが理由としてある。ミドリの魔力がムラサキに、ムラサキの魔力がミドリに微量ながら送られることで互いの魔力が浸透しやすい媒体が出来上がり、複合個体として存在できている可能性が高い。また、この状態になることを想定し研究所でミドリはムラサキにこの対話方法を教えたのだと考えられる。
しかし虹彩の色に違いがあることや、ムラサキの身体的特徴を強く受け継いでいることなどから、完璧な融合は行なっておらず表面上でのみの事象に留まっているように見られる。これが別タイプ生体兵器の同一化の限界なのか、意図的なものなのかは不明である。
Media
Comments
Reactions
Can you use this model?
If this is set to "Allow", others can use this model according to the conditions of use set by its creator. Model data (VRM format) can be provided to other users, who can use it for various VR/AR platforms and other types of 3D content linked with VRoid Hub.
Yes
Format: VRM 0.0
Conditions of use: Avatar Use: Allow/Violent acts: Allow/Sexual acts: Allow/Corporate use: Do not allow/Individual commercial use: Do not allow/Redistribution: Do not allow/Alterations: Do not allow/Attribution: Not required