竹蔵
/ 甲賀衆忍装束
幼少時、平安時代から続く宮中の職人の養子として拾われる。乱世の影響で都を離れ国々を渡り歩きとある村の竹細工、鋳掛師職人として兄弟子と共に根を下ろす。 黄金色の瞳を持つが見掛け倒しで性格はズボラ、大喰らい、酒と女子に弱くだらしがない。
禽の人
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説明

甲賀者は伊賀のような上忍制度はなく、特定の君主に就き戦が起きれば命を受けて戦力の一部に加わり、敵国の情勢を調査したりなどその働きは侍に近い忍者。 装備の面ではその資金繰りから最先端であったかは分からないが、博物館所蔵の実物を見ると軽量化した具足が与えられていたと考えられ、足軽に近い装備を用いていたと考えられる。 このモデルとは別に+腹巻付きの忍装束も制作中。 装備は室町後期以降を想定、()は型紙 忍頭巾と鎖網(髪)、鉢金(髪)、鎖帷子(着物)、篠六本籠手(ボディスーツ)、篠五本脛当(ズボン)、 新規でボディスーツを使い草鞋掛け革黒足袋+草鞋の新造(踵包む形状) 忍頭巾は甲賀の実物から、正面からの写真しかないので他の部分は想像です。実物は鉄か漆を塗った牛の革(硬い)を鎖網で繋いだか、そのまま貼り付けたかのような構造で裏地に布地か革が用いられているらしい。 見た目は古墳時代の兜みたいですな。 以前の草鞋は靴(スニーカー)から作りましたが底が角ばってしまうので没に、ボディスーツだと膨らました肉厚そのままが地下足袋らしくなっていたので草鞋本体を制作。蝶々結びだけは靴から再利用。 袴もボディスーツのみでは腰回りにすき間が出来るので、膝回りのみボディスーツ、従来の袴ズボンとのハイブリッドでリメイク(形状修正継続中) 伊賀衆のモデルの袴等も出来次第後日更新します。

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