個体識別番号：S-YL-PH1-AR-0RA
コードネーム：総てを視る者
バッタと合成された改造人間の裏切りによって壊滅した、とある悪の秘密結社の生き残り。多重合成型改造人間ーキマイラー計画の副産物であり、唯一の成功例である。
理力という概念を行使することで、身体能力では説明できない運動能力を発揮する。そして彼女の眼には、ベクトルそのものが視えているという。
組織の壊滅後は、森と人里の境に棲まう。
理力が干渉することで森に漂っていた思念が集まり、個体に似た存在を形成しているが本人に自覚はない。
－境界の魔猫と不可侵の庭－
その森に足を踏み入れると、猫のような影を見かけるという。
遠目からは子猫のようだが、近づくにつれて姿が際限なく大きくなり、明らかにおかしいと気づいたときには竦んで動けなくなる。
「奥」に何があるのか、確かめようとする者はおろか、気にする者すらいなくなって久しい。
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説明
きっとコレが、最後のアップ。
この業界における、この私の向上心は、もはや潰えてしまったのだ。もしも今後、アバターを使う機会があるのなら、コレでイクと思う。
とはいえ、モーキャプ企画は頓挫する気がしているし、アバターを使うコトはないだろうなぁ。うん。なんか、もう、どうでもよくなってしまったんだよね。
そういえば、あのコが言っていたね。「ひっそり」している印象だと。案外、核心をついていた。と思う。そもそも私は、見せるコトに関心がない。評価されれば嬉しくは思うけれど、なければないで気にしない。コレっぽっちも。まぁ、批判されればムキになるかも知れないけれど。
うん。あんまり目立ちたくないんだよ。良くも悪くも、ね。というワケで、こんなモンじゃないかな。と思ったり、思わなかったり。
最後に、クリエーターの皆さま方には、多大な感謝をいたしてオリ〼。結局、私は、最後まで衣装とか作れなかったので。ホント、尊敬します。いや、マジで。代価を支払っているとはいえ、明らかに価格に見合う以上の価値を、私はいただきました。無料の場合は、殊更に。本当に、ありがとうございました。
総合的に鑑みると、とっても楽しかったです。たぶんコレで、引退というコトになるのでしょうけれど、まぁ、この私のコトなので、いついかなるときに気が向くか、この私にも予測できません。
縁と機会がありましたら、いずれまた。
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コメント
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