個体識別番号：S-YL-PH1-AR-0RA
コードネーム：総てを視る者
バッタと合成された改造人間の裏切りによって壊滅した、とある悪の秘密結社の生き残り。多重合成型改造人間ーキマイラー計画の副産物であり、唯一の成功例である。
理力という概念を行使することで、身体能力では説明できない運動能力を発揮する。そして彼女の眼には、ベクトルそのものが視えているという。
組織の壊滅後は、森と人里の境に棲まう。
理力が干渉することで森に漂っていた思念が集まり、個体に似た存在を形成しているが本人に自覚はない。
－境界の魔猫と不可侵の庭－
その森に足を踏み入れると、猫のような影を見かけるという。
遠目からは子猫のようだが、近づくにつれて姿が際限なく大きくなり、明らかにおかしいと気づいたときには竦んで動けなくなる。
「奥」に何があるのか、確かめようとする者はおろか、気にする者すらいなくなって久しい。
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説明
厨二病設定、再び。
ようやく完結した気がする。もう、いいんじゃないかな。と思ったり、思わなかったり。
実質、ＭｋⅣだね。
この私の唯一無二のアバターゆえに、セルフイメージからかけ離れてしまうと感情移入デキなくなる。ので、最も見慣れている姿を、ややアレンジして今に至ります。
素体（顔＋身体）と眼鏡はオリジナル。シンプルなタッチながらも、徹底的なこだわりがアリ〼。まぁ、眼鏡は実在するデザインではあるのだけれど。
髪型、衣装、アクセの制作者さまに、多謝。
身長170cm。
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