個体識別番号：S-YL-PH1-AR-0RA
コードネーム：総てを視る者
バッタと合成された改造人間の裏切りによって壊滅した、とある悪の秘密結社の生き残り。多重合成型改造人間ーキマイラー計画の副産物であり、唯一の成功例である。
理力という概念を行使することで、身体能力では説明できない運動能力を発揮する。そして彼女の眼には、ベクトルそのものが視えているという。
組織の壊滅後は、森と人里の境に棲まう。
理力が干渉することで森に漂っていた思念が集まり、個体に似た存在を形成しているが本人に自覚はない。
－境界の魔猫と不可侵の庭－
その森に足を踏み入れると、猫のような影を見かけるという。
遠目からは子猫のようだが、近づくにつれて姿が際限なく大きくなり、明らかにおかしいと気づいたときには竦んで動けなくなる。
「奥」に何があるのか、確かめようとする者はおろか、気にする者すらいなくなって久しい。
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Description
いかにプロテクターとはいえ、こんなストラップレスのハーフカップで激しく動いたら、ゼッタイハミ出ると思うの。まぁ、ファンタジーだからね。
ところでさ、どういうワケか、ミリタリー系の女主人公ってさ、軽装が多い気がするんだよね。とりわけ、バイオハザードとか。
かすり傷でさえ致命的な世界観で、何ヤってんの？って、ツッコむのはヤボなのだろうか。返り血を浴びまくったりとかさ。経過と共に感染力が弱くなる設定とはいえ、血液感染は最優先で警戒するべきでしょうよ。
露出が多いカッコでサバイバルとかさ、傷だらけになるよ。ナメてんの？アンタ。
いや、この私はイイんだよ。
ちなみに、テーマカラーはブラッディレッド。返り血がついても目立たない。というか、返り血で染まったという噂もある。
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